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室屋義秀の使用している飛行機を一挙紹介!メンテナンス費用がヤバイ?

こんにちは!LEONです!

 

今回は前回紹介した

エアレーサーの室屋義秀さんの

使用飛行機について主にまとめてみました!

 

ちなみに前回の記事はコチラになります

室屋義秀の結婚相手(嫁)どんな方で子供は?気になる年収がヤバイ?

 

ではさっそく見ていきましょう!

 





 

室屋義秀プロフィール

名前:室屋 義秀(むろや よしひで)

出身:奈良県

生年月日:1973年1月27日

年齢:45歳(2018年7月時点)

身長:173cm

最終学歴:中央大学文学部 卒業

 

前回の記事で経歴については触れたので

前回とは少し違った内容を紹介します

 

室屋さんは幼少期からガンダムの影響で

将来はパイロットになろうと決心します

 

そして中央大学文学部に進学後

航空部に入部するが

現在の競技とは違いグライダーの練習を積んでいました

 

グライダーはエンジンが付いていない航空機のことです

 

その後、「もっと自由に空を飛びたい!」

ということで飛行機のライセンスを取得するため渡米

 

なぜ渡米したかというと

国内でライセンスを取得するとなると

軽く300万以上は費用がかかってしまう

 

それに対しアメリカでは200万ほどで取得できるという理由で渡米したんですが

室屋さんがアメリカに持っていったお金はバイトで貯めた100万円だけ

後は現地でなんとかなるだろう!という精神だったようです😅笑

 

そして幸運なことに現地で

親切な方が援助して無事ライセンスを取得します

 

このなんとかなるだろ精神が世界で活躍する1つの要因なのかも?笑

 

その後、アメリカのトレーナーに弟子入りし

エアロバティックスの練習を積みます

 

エアロバティックスとは

航空機によって普段は行わない特別な飛び方をするもので

簡単に言うと観客を魅了するような飛行のことを指します

 

そして2009年にレッドブル・エアレースにアジア人初参戦を果たし

2016年に日本人初優勝

2017年にアジア人初の年間優勝という大記録を残しています!

 





 

レッドブル・エアレースって何?

 

レッドブル・エアレースで

日本人初やアジア人初の記録を持っている室屋さんですが

そもそもレッドブル・エアレースってどういった競技なんでしょう?

ここで簡単に説明します!

 

まず、エアレースとは「空のF1」と呼ばれていて

ここから早さを競う競技だというのは分かりますね!

 

どれぐらいのスピードかというと

最高速度はなんと370km/h

そして最大負荷10Gにおよぶ超過酷なレースになります!

 

10Gって恐ろしいですよね!てか想像があまりできません😅

自分の体重の10倍の重さが掛かるって(^_^;)

 

他にもゲートを通過するときの機体の体勢や

10Gの負荷を0.6秒以上かけてはいけないなど

細かいルールが存在します

 

実際のレースの動画がコチラ!

 

かっこいいですけど

僕みたいな車酔いが激しい人には地獄でしょう😅笑

 

すこし間違えてゲートにぶつかったらと考えると怖すぎますね(^_^;)

 

このレッドブル・エアレースは年間で8試合行われ

  • 1位 15P
  • 2位 12P
  • 3位 9P
  • 4位 7P
  • 以下は1Pずつ減っていき11位以下から0P

といったポイント内容で

年間合計ポイントを競います

 

優勝賞金がどれくらいなのか気になりますが

残念ながら非公表でした😅

 





室屋義秀の使用飛行機!

室屋さんが過去に使用したことのある

飛行機を分かる範囲でまとめてみました!

 

EXTRA300S(最高速度440km/h)

1992年、ドイツのエクストラ社が開発した一人乗りの曲技飛行専用機。高性能で世界でもトップクラスの曲技性能を有し、その素直な操縦性と信頼できる安定性は、世界中で行われている曲技飛行のコンペティションでも証明されている。

 

EXTRA300L(最高速度440km/h)

1987年、エアロバティック・パイロットでもあったドイツ人エンジニア、ウォルター・エクストラ氏により設計される。カーボンファイバーと鋼管フレームの機体で、ライカミング社の水平対向6気筒300馬力のエンジンを装備し、+/-10G の荷重まで耐えられる二人乗りの曲技飛行専用機。 安定した高い性能と信頼性から、訓練から競技まで幅広くこなし、世界のベストセラー機である。

 

EXTRA330SC(最高速度407km/h)

EXTRA300Sをコンペティション・チューニングした曲技競技専用機。洗練されたスリムでシャープなボディラインに、315馬力のパワーで、俊敏な操縦性と安定を兼備している。現在、曲技飛行競技の世界大会で主流機となっている。

 

Su-26(最高速度450km/h)

 

ジブコ エッジ540 V2(最高速度425km/h)

 

エッジ540 V3.5

 

 

EXTRAシリーズはどれも価格が

約3500万円ぐらいだそうです!

 

また、エッジ540 V3.5約5000万円

室屋さんは機体の改良を行うので

それを含めると1億ほどいっているのではという話でした!

 

さすがに高いですね~😅笑

スポンサーなどがついていないと自費で払わないといけないため

室屋さんも最初の飛行機は借金して買ったそうです

 

また、燃料費やメンテナンス費用も相当なもので

個人では維持できないぐらいだそうです

 

 

まとめ

以上が室屋義秀さんと飛行機についてでした!

 

やっぱ飛行機ともなると高いですよね😅

最初の飛行機は約3000万円もの借金をして購入したそうですよ

 

その後見事活躍し2006年には返済し終わったそうですが

こういう決断をできるのも室屋さんの凄さですよね

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

では、また別の記事で!!!