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7payの不正問題に対する補償(保障)や対応は?なぜ被害は起きた?

こんにちは!LEONです!

 

今月7月からコンビニ「セブンイレブン」より

スマートフォンオプション決済「7pay」が開始されました

 

しかし、開始から一週間も経っていないのにもかかわらず

不正アクセスが発覚し被害総数は900人に上り

被害総額はなんと5500万円にも上る可能性があることを明らかにしました

 

被害を広げないために現在

クレジットカードとデビットカードからの現金チャージを停止し

セブンイレブン店頭レジとセブン銀行ATMでのチャージ、nanacoポイントからのチャージも停止

今後は7payの新規登録も停止する対策を取るみたいです

 

しかし、ここで気になるのが

被害にあった方への対応や被害例はどういったものなのか?

今回は主にそれらについてまとめてみました!

 

では、まず7payの概要から見ていきましょう!





そもそも7payって何?メリットは?

今月7月1日からスマートフォンオプション決済「7pay」が開始されました

 

そもそも何?という問いに関しては

「スマートフォンオプション決済」というので理解していただけると思います

 

従来から使用されていた

電子マネー「nanaco」の進化系みたいな位置づけでいいかなと!

nanacoは事前に入金(チャージ)してカードまたは

おサイフケータイと連携して支払うnanacoモバイル等で商品を購入できるといったもの

100円購入する毎に1ポイント加算するシステムで

セブン愛好者なら結構な人が使用されていたのではないかと思います

 

そんなnanacoでしたが

7月1日をもって従来の100円1ポイントから

200円1ポイントと値上げ?することに

その理由が今回の「7pay」導入によるものでした

 

セブンイレブン側からしたら「7pay」を使ってほしい!

そのために色々なキャンペーンなどもあり

「7pay」に登録すれば「おにぎり一個無料」「セブンカフェ一杯無料」などなど

 

こういったメリットがあり

登録自体も「セブンイレブンアプリ」をインストールしていれば簡単にできるので

多くの方が移行したのではないでしょうか?

そんな私も移行しました💦幸いにもまだ被害にはあっていないのですがドキドキです。。

 

なぞ不正アクセスが起きてしまったのか?

なぜ今回このような不正アクセスが相次いで引き起ったのか?

これに対しては「日経ビジネス」考察していました

それを参考にしてまとめますと

 

今回の事件が起こった原因

セブンペイはこれまでもあったセブン-イレブンアプリに決済機能として組み込まれた。セブン-イレブンアプリで使われていた7iDは、メールアドレスと電話番号などが分かればパスワードのリセットが可能で、かつ第三者が別の端末で乗っ取ることが可能な状態になっていた。

引用:日経ビジネス

 

パスワードの漏洩時でも第三者が悪用できないようにする2段階認証の仕組みが備わっていなかった

引用:日経ビジネス

 

つまりは明らかなシステムの脆弱性から引き起ったもので

100%セブン&アイ・ホールディングス側の責任であると分かります

 

これによってクレジットカードの初期登録を実行した利用者から

不正アクセスを行いクレジットカードで追加入金、

換金性の高い商品を購入するといった被害が発生しました

 

また不正アクセスはほとんどが海外

特に中国からのIPだったということで

日本の社会的信用についても少し心配なところはありますよね。。

 





不正問題に対する補償(保障)や対応は?

今回の事件に対して

被害にあった方の中には30万ほど被害にあわれた方いるそうです

 

ここで気になるのが

今後のセブン&アイ・ホールディングス側の対応です

現段階では被害に遭った利用者に対して全額を補償するとしています

 

これに関しては当然の対応ですよね

全額補償しないと世間からの評価は一気に下がってしまいます

 

また、今回起きたスマートフォンオプション決済での問題により

世間のスマートフォンオプション決済離れが起きてしまう可能性も

他の企業に対しての被害も少なからずあるはずでしょう

 

30万もの不正利用に遭われた方の事例

 

こういった被害に遭われた方からすると

二度とスマホ決済はしたくない!セブンには行かない!

と思われても仕方ないですよね

 

まとめ

以上が「7pay」についての事件や対応についてでした

 

今回の事件で

クレジットカードの怖さやスマホとの連携の危険性を再認識することができました

ほんとに怖いですよね

セブン側からの補償時期については未定ですが

一刻も早く補償されることを願っています

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

では、また別の記事で!