野球

山下大輔の現役時の成績と年俸推移は?過去にタイトルは取ってる?

こんにちは!LEONです!

 

今回ご紹介するのは

元大洋ホエールズのプロ野球選手で

現在は野球評論家として活動されている山下大輔さん

 

惜しくも大谷翔平選手が選出されなかった

MLBホームランダービーで見事ホームランキャッチをし

SNS上でかなり話題になりましたよね✨笑

 

こんなことがあるんですね!笑

このホームランキャッチに山下さんは

「本当にうれしい。今までファウルも捕ったことがなかった。MLBのホームランダービーで捕れるなんて、こんなにうれしいことはない」

現地のファンも「捕球がうまい!」と絶賛!笑

さすが元プロ野球選手です!

 

しかし、私みたいな若い世代(20代)の人たちには

山下大輔さんがどのような選手であったか分かりません

そこで今回は過去にどのような成績を残して

年俸はどれくらい稼いでいたのかなどをまとめてみました!

 

では、さっそくプロフィールから見ていきましょう!





山下大輔 プロフィール

名前:山下大輔(やました だいすけ)

生年月日:1952年3月5日

年齢:67歳(2019年7月時点)

出身地:静岡県静岡市清水区

身長:176㎝

体重:78㎏

プロ入り:1973年 ドラフト1位

投打:右投右打

ポジション:遊撃手、二塁手、三塁手

 

 

高校~大学時代の成績!慶応のプリンスと呼ばれてた?

出身高校は地元・静岡県にある

静岡県立清水東高等学校を卒業

大学は慶応義塾大学商学部に進学しています!

ここで驚いたのが推薦入試ではなく

一般入試で合格していること!

スポーツだけでなく頭もかなり良い選手だったんだなとここから分かりますね!

大学時代では

1年生から守備の花形「ショート」のレギュラーとして活躍し

打撃ではクリーンアップ(主に3番)を任されていたそうです!

東京六大学リーグの3連覇にも貢献

翌年に行われた全日本大学野球選手権では準優勝の輝いています!

ちなみに決勝で対戦したのが山口高志さん擁する関西大学でした!

山口さんといえば当時の日本球界屈指の剛腕投手として活躍されていた選手です!

山下大輔さんについては知りませんでしたが

山口高志さんは私でも知っていたのでかなりの方です!

また、阪神で活躍してる藤川球児選手の恩師がこの方なんですよ✨

少し話が逸れてしまいました💦

大学2年時からは日米大学野球選手権大会日本代表に選出され

4人時には主将を務め「慶應のプリンス」と呼ばれていたんだとか!

確かに現役時代の画像を見ると

顔が整っていて高橋由伸選手寄りのイケメンに見えます!

大学4年間の成績は

打率.325、11本塁打、50打点、首位打者1回(1973年春季リーグ)、ベストナイン4回





現役時代の成績と年俸推移!

1973年のドラフト会議で

大洋ホエールズ(現DeNA)にドラフト1位で指名され入団

 

1974年、プロ1年目では控え選手であったにも関わらず

オールスターゲームにファン投票で選出されるほど人気のある選手でした!

 

やはり「慶應のプリンス」と呼ばれていたので

ルックスから女性ファンがたくさん投票したのでしょうか?

現在の大谷翔平選手みたいな人気だったとしたら相当すごいですよね✨

 

1975年から背番号を1に変更そ、ショートのレギュラーとして活躍します!

その後の成績と年俸をシーズン別でまとめると

  • 1973年 (21歳) 入団
  • 1974年 (22歳) 率.181 本4  点9
  • 1975年 (23歳) 率.248 本3  点10
  • 1976年 (24歳) 率.276 本7  点21
  • 1977年 (25歳) 率.260 本18 点48
  • 1978年 (26歳) 率.253 本9  点41
  • 1979年 (27歳) 率.282 本12 点53
  • 1980年 (28歳) 1680万円 率.265 本9  点41
  • 1981年 (29歳) 1680万円 率.265 本16 点52
  • 1982年 (30歳) 2440万円 率.277 本18 点42
  • 1983年 (31歳) 3720万円 率.269 本11 点36
  • 1984年 (32歳) 3720万円 率.247 本6  点33
  • 1985年 (33歳) 3510万円 率.280 本6  点25
  • 1986年 (34歳) 3100万円 率.265 本7  点33
  • 1987年 (35歳) 3600万円 率.186 本3  点11
  • 1988年 (36歳) 3420万円

通算成績:1609試合 1378安打数 率.262 本129 点455

 

主なタイトルとしては

  • ベストナイン:1回 (1981年)
  • ダイヤモンドグラブ賞:8回 (1976年 – 1983年)
  • 月間MVP:1回 (1981年6月)

 

成績やタイトルを見て分かる通り

打撃で引っ張るというよりは守備の中心選手として活躍していた選手だと分かります!

守備率や連続無失策数では

当時の背セ・リーグ記録を塗り替えるなど

まさに守備職人

  • 遊撃手最高守備率 .988(1976、当時セ・リーグ最高)
  • 遊撃手連続守備機会無失策 205(1976/7/11~1977/4/5、当時セ・リーグ記録)
  • 遊撃手連続守備機会無失策 322(1977/8/28~1978/5/6、当時日本記録)

 

しかし、1987年(当時35歳)に体力の限界からシーズン開始直前に引退しました

 

現役を引退してからは

横浜ベイスターズの監督やコーチを経験し

現在野球解説者として活動されています!

 

まとめ

以上が山下大輔さんについてでした!

 

現在の体型から

勝手にホームランバッターなのかなと予想していましたが

実際は現在でいうゴールデングラブ賞を8年連続で受賞されるなど

守備職人として活躍されていることが分かりましたね!

 

そう思ってホームランキャッチをもう一度見ると

さすが!と感じます笑

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

では、また別の記事で!