こんにちは!LEONです!
2019年6月19日に
日本人初の4階級制覇に井岡一翔選手が挑みます!
これまでミニマム級、ライトフライ級、フライ級と
3階制覇を果たした
そして今回スパーフライ級のタイトルを取りに
現スーパーフライ級1位のアストン・パリクテ選手と対戦
ちなみに、井岡一翔選手は同2位
今回はそんな井岡選手の相手である
アストン・パリクテ選手について
過去の成績や記録などを中心に見ていきます!
では、さっそく過去の成績・記録を見ていきましょう!
パリクテの過去の成績や戦績紹介!
井岡選手の日本人初4階級制覇に待ったをかけるのか気になる
対戦相手のパリクテ選手
これまでの成績や記録について見ていきましょう!
名前:アストン・フランシス・パクリテ
生年月日:1991年1月25日
年齢:28歳(2019年6月時点)
出身国:フィリピン
まず、これまでの成績ですが
28戦25勝21KO2敗1分
KO率はなんと脅威の75%!
10試合したら7試合以上はKO勝ちを収めているという
かなりのハードパンチャー振り!
それに対し井岡選手の成績はというと
25戦23勝13KO2敗という成績!
皆さんご存じかもしれませんが
井岡選手の持ち味は鉄壁のディフェンスにあります
なのでここでKO率を比較して優劣はつけれないです
過去に世界タイトルを獲得しているのか調査!
次に、井岡選手は3個の世界タイトルを獲得しましたが
パリクテ選手は過去に世界タイトルを獲得したことがあるのでしょうか?
調べてみたところ
過去に世界タイトルは獲得していませんでした
しかし、
- IBFスーパーフライ級ユース王座
- IBF環太平洋スーパーフライ級王座
- NABF北米スーパーフライ級王座
- WBOオリエンタルスーパーフライ級王座
- WBOインターコンチネンタルスーパーフライ級王座
といったユースでの世界タイトルや
東洋、北米といった地域別のタイトルは獲得しています
また、ここで注目すべきなのが
ユース時代からずっとスーパーフライ級で勝負している点です
階級によって戦い方の違いは必ずしもあると思うので
そういった経験の高さはパリクテ選手の方が上だといえるでしょう
井岡とパリクテどっちが勝つ?評価など!
ここまで見てきて
どちらが勝つかほんとにわからないですよね!
しかし、1つ大きな判断材料として
井岡選手は去年の大晦日にWBOスーパーフライ級王座をかけ
ドニー・ニエテス選手と対戦しました
結果は惜しくも判定負けを喫しています
それに対しパリクテ選手は
この井岡選手を破ったエニテス選手と勝負し
引き分けという結果に
なのでここだけを見ると
パリクテ選手の方が上手な印象は受けます
また、身長を見ると
パリクテ選手は170㎝
井岡選手は165㎝と5㎝の差があります
つまり、リーチの差がかなり出てくるわけです
すると、ハードパンチャーのパリクテ選手が有利なわけで
これに対し井岡選手の自慢の鉄壁がどう対処していくかが勝負の別れどころといえるでしょう
ボクシング素人の私の意見からすると
パリクテ選手に分があるのではないかなと感じています
どうしても鉄壁の守備といっても
後半に連れて守備が崩れる可能性はあるわけで
それに対しリーチの差というのは体格の問題であるわけで
12Rずっと変わることはありません
しかも、リーチが長いうえにハードパンチャー
かなり井岡選手は苦戦を強いられるのではないでしょうか?
しかし、井岡選手は井岡選手で
これまでの実績や
現役復帰してから3戦目と試合勘も以前よりかは戻ってきていると思うので
そこらへんがどれだけプラスとして働くかで
全然変わってくると思います!
ここまで長々と話しましたが
つまり、何が言いたいかというと
絶対6月19日の試合を見ようね!ってことです!笑
皆さんの予想を良ければコメント欄に書いてくれると嬉しいです!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました
速報!
見事井岡一翔選手が勝利しました!
10ラウンド目にTKO勝利!✨
日本人初の4階級制覇を達成!
TKO木下さんも映されて笑ってしまいました笑