こんにちは!LEONです!
みなさんラフティングっていう競技をご存じですか?
渦巻く激流、急流を「ラフト」と呼ばれるボートに乗った4人ないし6人が一丸となってコントロールし、タイムと技術を競うスポーツ「レース・ラフティング」。
だそうです!
ちなみに僕も最初全く分かりませんでした💦
「え?リフティング?」って思ったくらいです笑
今回はそんなラフティング競技で
現在40歳ながら日本代表で活躍している
阿部雅代選手についてご紹介します!
過去の戦績であったり
なぜラフティングという競技を始めたのかなどなど
気になることが多いので
一つずつゆっくり見ていきましょ!
では、さっそくプロフィールから!
阿部雅代プロフィール
名前:阿部雅代(あべ まさよ)
生年月日:1978年7月21日
年齢:40歳(2019年6月時点)
出身地:愛媛県
職業:ラフティング選手
ツアーガイド(吉野川ラフティング・ツアーサファリ)
好きな食べ物:あんこ
所属チーム:THE RIVER FACE
1978年7月21日に愛媛県で生まれます
大学は大阪の短大に進学します
ラフティングとの出会いは
大学在学中にアルバイトをしていたコンビニで
ラフティング体験のチラシを発見し
友達と参加しよう!と参加したのが始まり
お客さんとしてラフティングツアーに何度も参加するうちに
どんどん夢中になり
「毎日ラフティングをしたい!」と思うほどに!
そして2005年4月(当時25歳)に
当時勤めていた会社を退職し
毎日ラフティングができるように!と
ラフティングのツアーガイド(株式会社サファリ)に転職し
徳島県三好市に移住します
大学在学中にたまたま目にしたチラシで
ここまで人生が変わっていくって面白いですよね!
あの時コンビニでアルバイトをしていなかったら
今の阿部選手はなかったかも!
そしてなにより好きなことに
これだけ夢中になって行動に移すことができる阿部選手もすごいです!
その後、当時夢見ていた「毎日ラフティングができる!」
という生活を手にし
本格的に競技選手として練習に励むようになります
過去の大会成績や記録紹介!
2005年より本格的にラフティングに打ち込むようになった阿部選手
これまでの大会成績はどうなのか気になりますよね!
調べてみたところ
世界大会に11回出場していて
総合優勝2回、準優勝4回、第3位2回
という結果でした!
直近で行われた
2019年オーストラリアで開かれた世界選手権では
総合2位という結果でした
ラフティングは
「スプリント、H2H、スラローム、ダウンリバー」
という4種目の合計で順位が決まるんですが
日本は
スプリント4位、H2Hで2位、スラローム2位、ダウンリバー1位!
という結果!
スプリントでの4位が痛かったですが
総合優勝したニュージーランドがダウンリバー以外1位を独占した形でした
また、今回の世界大会を最後に阿部選手は引退を発表しています
これからは、過去のインタビューで話されていた
- ラフティングを通じたビジネス
- ラフティングの学校
に力を注いでいくのか注目です!
ラフティング選手の年収は?
世界大会に11回出場し
総合優勝に2回輝いている阿部選手
気になるのが年収ですよね!
調べてみると衝撃の事実が!
なんと大会での優勝賞金は出ないんだそうです!
また、大会への遠征費や道具の出費など
すべて自己負担なんだそうです!
なので、日本代表であるからといって
ラフティング選手として生計を立てることはできず
皆さん違う仕事をしながら競技に励んでいるそうです
本当にラフティングスポーツが好きじゃないとできないですよね💦
日本だとやっぱりまだマイナーなスポーツということと
日本でラフティング競技に打ち込める場所が限られている
といった点から選手が増えていかないそうです
ヨーロッパでは人工コースがあり
身近にラフティングを楽しめる環境が整っているそうです
日本でも人工コース作ってほしいですよね!
素人目ですがかなり人気が出そうですし
阿部選手の例を見ると中毒性もありそうなので
ラフティングブームも到来しそう!
まとめ
以上が阿部雅代選手についてでした!
大学時代にラフティングに出会い
そこから会社員を辞めてまで
夢中になったラフティングに関わり
最終的には40歳まで現役を続け
世界大会で2度の総合優勝!
ここまで夢中になれるものに対して
まっすぐ行動に移すことができることに尊敬しますし
これから、そのラフティング愛で
日本にラフティングブームを巻き起こすのではと
ひそかに期待しています✨
最後にまで読んでいただき誠にありがとうございました!
では、また別の記事で!