ベンチプレスとフライどっちを先にすればいいんだろう?なんて考えたことはありませんか?

また、何も考えずにフライから始めてベンチプレス等のプレス系を行っている人は効率的なトレーニングができていないと言えるでしょう。

今回は胸に重点を置いた内容になりますが、他の部位にも通じる内容ですので、ぜひとも参考にして日頃のトレーニングに役立ててください!

 

プレス種目はコンパウンド(複合関節動作)

今日は胸だけの日だ!とベンチプレスをメインにトレーニングした次の日、上腕三頭筋や三角筋前部が筋肉痛になったことはありませんか?これが、コンパウンドの正体になります。コンパウンドとは、字の通り複数の関節が連動して行う動作のことを指し、ベンチプレスの場合は肩関節とヒジ関節を連動させて行います。そのために、メインは胸に刺激が入るが、途中で腕が疲れたり、フォームが悪いと肩を痛めてしまう恐れがあるのです。

 

頭のいい人なら、ここでコンパウンド種目はトレーニングのはじめに行ったほうがいいと察していると思います。

プレスの場合、大胸筋にはまだ余力が残っているのに、上腕三頭筋や三角筋が疲れてしまって、パフォーマンスが落ちることがあります。

そんな時に、バタフライで更に更に大胸筋を刺激します

 

フライ種目はアイソレーション(単関節動作)

バタフライは肩を水平に内転させるだけの動作で、アイソレーションになります。アイソレーションの特徴としては、高重量は扱えないが狙った部位だけに集中的に刺激が入ることです。

つまり、アイソレーションはコンパウンドとは違って途中で他の部位が疲労してパフォーマンスが落ちることが少ないです。

だったら、アイソレーションだけやればいいじゃないかと思う人もいると思います。アイソレーションのデメリットは高重量を扱えないので、その部位の筋肉をオールアウト(疲労困憊)させるのに時間がかかってしまうことです。

ですので、一般的にはコンパウンド種目で一気に疲労を蓄積させて、アイソレーション種目で最後のひと押しを行い、オールアウトまで持ち込むという流れがいいでしょう。

 

フライは胸の内側を鍛える種目?

ちょっと内容からずれますが、知っておいて損はないのでここで話しちゃいたいと思います。

一般的にフライは胸の内側を鍛える種目と言われていますが、科学的な根拠はまだありません。仮に筋繊維が1本で胸の外側から内側に伸びていたら、胸の内側に筋肉がつく、外側につく、ということはありえません。

しかし、ある研究で猫の筋肉を調べたところ、長い筋肉の場合は途中で筋繊維が終わっていて、そこからまた新しい筋繊維がつながっているということがわかったそうです。人間では、まだ解明されていませんが猫の筋肉で筋繊維が途中で終わっているのなら人間の大きな筋肉は尚更だと僕は思います。

以上ちょっとした雑談でした!

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